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第10回組合定期大会で戦争反対を決議しました

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    先に行われた第10回ユニオン東京合同定期大会において、戦争反対の決議を採択しました

    戦争反対の決議 
      
    11月23日の、北朝鮮による延坪島(ヨンビョンド)砲撃を引き金に、戦争が私たち労働者の日常会話に出てくるような状況に入りました。この間、そして今も、北朝鮮に対して「軍事演習」という形で、アメリカ、韓国、日本政府が激しい戦争挑発を行っており、いつ、何をきっかけに戦争が本格的に開始されてもおかしくない状況です。「尖閣諸島」(中国名:釣魚台諸島)をめぐる中国政府との対立にも、危険な戦争の火種がくすぶっています。

    私たち労働者は、この戦争について、どう考え、どう行動すればいいのか?…今ほど、この問題への回答が問われていることはありません。「北朝鮮は危険だ。あんな国はつぶした方がいいんだ」「中国は、海洋資源を狙っているから、日本も軍事力を強化して国益を守れ!」…こういう主張が、毎日のようにマスコミ等によってまき散らされ、日本、アメリカ、韓国の政府・支配者たちが進める戦争準備を正当化しています。

    でもそれは、本当は何のための戦争? 本当は誰の利益のための戦争なのか?戦争をやって資源や市場や領土を確保することに死活的利益をかけているのは一体誰なんだ?!それは、自分たちの利益のために、私たち労働者を極限的低賃金労働に追い込み、ペットボトルを捨てるように解雇し、生活と生きる希望を奪い取っている、政府と一握りの資本家たちなのです!

    彼らが語る「国益」は、労働者にはなんの関係もありません!彼らは、現在の恐慌の中で生き延びるために、今度は、私たち労働者を戦争に動員し、他国の労働者たちを殺し、奪え、命を捨てろ、と命令しようとしているのです。どこの国であろうと、労働者は私たちの敵ではありません。私たちと同じように、労働者の誇りを守って生きている仲間です。世界の労働者が他国の労働者に武器を向けるのではなく、国境による分断を越えて固く団結した時、私たちは戦争をとめることができるのです。そして、戦争を引き起こす一握りの資本家どもをぶっ飛ばして、社会を変えることができる!

    労働組合は、そこに結集する労働者の権利を守るという役割とともに、世界の労働者、労働組合との固く団結することによって、戦争をとめる力をも持っているのです。そのことによって、あらゆる分断を越えて世界の労働者はひとつになれる!「労働者に国境はない!」…この言葉を私たちの合い言葉とし、団結を強め拡大して行きましょう!

    そして、戦争をとめるために行動しよう!

                2010年12月23日
                ユニオン東京合同第10回定期大会