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あなたは戦争に賛成ですか?反対ですか?

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    2010年4月28日
    普天間基地即時閉鎖 辺野古新基地阻止
    4・28沖縄デー集会



    政府は、この普天間基地問題については海外移設だの、沖縄の負担軽減で、徳之島への移設など、いろいろなことを言って、結局は、戦争をすることが前提です。私たちは、戦争絶対反対です。

    反戦、反基地の集会として、4月25日には沖縄県民大会が大規模に開催され、10万人近い結集で勝ち取られました。

    また、東京では4月28日に、日比谷野外音楽堂で4・28沖縄デー集会が開かれました。

    集会スローガン
    ◆普天間基地を今すぐ閉鎖しろ!
    ◆辺野古に基地をつくるな!
    ◆沖縄からすべての基地を撤去しよう!
    ◆イラク・アフガンへの戦争をとめるぞ!
    ◆労働者の国際連帯で日米安保をうち砕くぞ!
    ◆裁判員制度反対!改憲を阻止するぞ!
    ◆沖縄ー本土の怒りで鳩山政権をうち砕くぞ!

    その集会の中から、メッセージを1つ紹介します。

    『今日の集会は、私たちが今大きな時代の転換点に立っていることを、はっきりとさせる歴史的な集会です。70年安保以来、40年ぶりに、日米安保撤廃は社会の問題となる時がやってきました。
    普天間基地撤去は、ほかのどこかに基地を移せばいいという問題ではありません。
    「基地はいらない」、「戦争はいらない」、そういう問題です。
    これは全労働者の根源的な要求です。
    断固、基地は撤去であって、断じて基地の移設ではありません。そして、普天間基地撤去のこの要求は、だからこそ日米安保撤廃の要求にならなければなりません。
    日米安保条約の問題は、戦後の日本の国家体制の大きな枠組みを作ってきました。第2次世界大戦に敗北した日本の支配者階級は、何を反省したのですか?
    戦争をしたことを反省したのですか?
    彼らが反省したことは「アメリカを敵に戦争をした」ことです。
    だから、「今度戦争をするときは、アメリカを味方にして戦争をしよう」という、そういう反省の中身が日米安保条約じゃないですか。これは日本の戦後の支配体制の支柱です。
    これに対して労働者と学生は、1960年、70年と断固として闘いました。そして、70年安保では、沖縄返還闘争と一体になって、国家を揺るがす闘いになりました。それが40年たって、今再び大恐慌の真っただ中で、私たちの前に現れました。
    しかし、普天間基地撤廃を言っている社民党や日本共産党は日米安保撤廃を言うでしょうか。一切言いません。
    「基地はいらない。基地の移設じゃない。沖縄の負担軽減ではない戦争のための基地は一切いらない。」というこの要求は必ずや、戦争を前提としている日米安保体制と激突し、そしてその体制を必要としている日本の支配者階級との激突もまた不回避なのです。この点をあいまいにしている、日米安保撤廃なき普天間基地撤去の闘いでは、基地撤去要求を実現することはできません。
    では誰が実現するのですか。
    それは今日ここに集まった私たちではないですか。
    国鉄1047名解雇撤回闘争の屈辱的な政治和解に反対して、国鉄労働運動を再生かけて闘う私たちではないですか。
    私たちこそが、職場で資本と非和解に闘い、労働者の怒りを取り上げて、闘わせない組合執行部から組合を奪い返えそうと闘ってきました。
    私たちこそが、三里塚の農民との国家と非和解の闘いや、動労千葉の団結を総括軸とする闘いに学んで、「社会の主人公は私たちなんだ。労働者階級が主人公という社会を作ろう」と闘ってきました。
    だから私たちこそが、労働者階級を代表して普天間基地撤去沖縄の基地撤去、安保粉砕を一体のものとして闘って沖縄から基地をなくす、その闘いの柱となることができます。
    労組交流センターはその先頭に立って闘います。』
    柳沢裕子(労組交流センター常任運営委員、千葉勤医労)