5・7 千葉反原発アクション〜盛り上がりました!

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    [5・7 千葉 反原発 アクション 報告より]

    千葉アクションのブログに動画や写真が掲載されました。
     http://blog.goo.ne.jp/chiba20110507

    千葉アクションの実行委員に参加された方のコメントです。
    ご紹介させて、いただきます。・・・・・・・

     千葉の「原発なくせ!5・7アクション」は200人集まりました! 加えてデモには何人も飛び入り参加ありました。渋谷は1万5千人集まったそうです!そして全国、全世界で同時多発デモです。次回は、6/11に呼びかけられています。昨日参加しておもしろかったのは、リレーアピールです。3分間くらいずつ参加者が発言したんです。ほとんどの発言者が「デモに出るのは初めてなんですけど」という人たち!!
     原発事故のこと、普通に考えれば本当に怒りと痛みでいっぱいになり、「何かしなくては!」とアクションを起こすってことを、発言から感じました。「普通に、毒は毒。危ないものは危ない。この感覚、私みたいなおばさんでもわかる!これが普通にダメって言えない学者や政治家なんて、おかしいんじゃないの!」と。

     集会後、実行委員を募って、そして初めての実行委員会! デモに初参加という方が大多数でした。詳しくは報告しませんが、実行委員会に出てますます本気で原発をなくしたいと思ったこと、そして原発をなくそうというアクションを通して人は団結、連帯できるということを感じたんです。

      昨日、わずか2時間の集会とデモを一緒にやっただけで、初めて会った人たちとまるで以前からいろんなことをやってきた仲間のようにみんな本気で意見を交わし合ったんですね。なんかすごいです! いろんな人がいるから、みんな本気だから、そしてみんないろんなものを背負って生きて来た人だから、いろんな意見がありますよね。ここを無理にではなく、しかし本気で束ねていこうとする中に「本当に原発を止める力」があるのだろうなと思ったんです。
     
     デモを見ていた側から、デモをやる側に立つって、生じる感覚が全然違う。自分でも想像つかないくらいの声が出たり、心の隅っこに持っていた言いたいことが明確に頭に浮かんで来たり、叫んだからには「誰かに届けたい」「道ゆく人にもこのデモに入って『デモをやる側』に立って欲しい!」って、デモやる前には思わなかったことを思うようになる。私は、そういう自分が変わっていくこと、自分の中に本当はあったのかもしれないけれど、気づいてしまった?目覚めてしまった?取り戻してしまった?自分の力に目覚める感じが好きです。
     そうやって、沢山の人が、本当は自分が持っているとてつもない力に目覚めてしまう、そこに原発を止める力があるんだろうなって。うまく言えませんが、そんなことを思いました。

     とにかく、ハッキリしてるのは、特別な人や、すごい人だから声を上げられるんじゃなく、普通の人が声を上げ出し、そして普通の人がそうやって立ち上がった時に世の中を変えるし、世の中を動かすということ。しかも人はあらかじめ強い訳ではなく、立ち上がる中で強くなるんだってこと。そうやって行動するなかで、自分ではどうとも動かせないかのように立ちはだかっていたようなことでも、自分たちに動かす力があるんだということがはっきりしちゃう。そういうことをリアルに感じました。

    福島でも、反原発パレードしよう!!インいわき市

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       福島第1原発の近く、いわき市からの発信です!

      さよなら原発  2011・5・15
      放射能汚染のない 平和な未来を求めるパレード!

      日時 2011年5月15日(日)
      集会 14:00〜 パレ―ド出発 15:00(約1時間  いわき駅での流れ解散)
      集合場所:平中央公園  いわき市平字三崎1  いわき芸術文化交流館アリオス前
      主催:いわきアクション!ママの会
      協賛:脱原発福島ネットワーク
      WEB:http://nonukesmorehearts.org/


      福島以外からも、是非参加しましょう。

      5・7 渋谷「反原発」デモ!!参加しました!

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        今日は、渋谷で、反原発アクション!参加しました。

        本日の集会の前日(6日)の夕方。
        管首相が、「浜岡原子力発電所の停止を中国電力に要請」のニュースが流れました。
        3月11日以降、特に4月10日の高円寺1万5000人の反原発デモ前後して、
        日本だけでなく、世界でもドイツ、台湾などでも、反原発のデモが起きていました。
        そして、5月7日も日本中で反原発のデモが起きることがわかっていたのです。
        だから、政府は前日の6日夕方に突如、発表したのでした。
        事前に自治体と相談なんて、しません。
        そんなことをしたら、自治体は「それは待ってくれ」というからです。
        原子力発電が動いているから、自治体にお金が入っている。だから
        自治体は「即時停止」なんて、言いません。
        管首相の浜岡発電所の停止発言を受けて、ほかの電力会社も困惑しているのは
        「原子力政策は変えない」と推進を維持してきたのに、突然態度を変えたからです。

        しかし、まだまだ、確定していません。
        ますます、反原発運動を強めて、確実なものにしていきましょう。

        15,000人の参加者で
        「原発いらない」
        「ノーモア長崎、ノーモア広島、ノーモア福島」
        「福島かえせ」
        「子どもを守れ」
        「未来を作ろう」
        「東電は嘘つくな」
        「野菜をくわせろ」
        「魚も食わせろ」
        「牛乳飲ませろ」
        など、など。


        デモで、一緒になった親子(親、子どもを連れた娘)は、新潟出身で、自分が子どもの頃
        どうして新潟に東京電力ができたのか。
        「東京が使う電気でしょ?」
        と思っていたそうです。
        新潟は、東北電力らしい。
        東京で使うなら、東京につくればいいと。
        孫ができた今、原発が危険で、半減期までに何万年もかかるプルトニウム
        誰が、子どもたちの未来に責任を持つのか!
        「絶対に、原発を停止させなければ!」
        子ども、孫の未来のために。


        この原発事故で、地域とは何かを、よく考えます。

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          最近、思うこと。

          この原発事故で、地域とは何かを、よく考えます。
          農家は、何十年もかけて、土地を作り、作物を作ってきました。
          酪農家は、長い年月をかけて、牧草を作り、牛にエサを与え、牛を家族のように愛して、乳をとってきました。
          漁民は、船を持ち、何年も海を守り、漁に出て、その魚を加工する人たちがいて、成り立っています。
          代々受け継がれてきたことです。

          今回のことは「国破れて、山河あり」という中国の言葉で、「戦(いくさ)があっても、田畑は残る、がんばって耕していこう」というのと逆です。
          今回、人々は、その田畑まで取り上げられることになった。
          飯館村の人々は1か月のうちに出ていかないといけない。
          今後、どこまでこの避難エリアが広がるのか、不安だらけ。
          福島の今の計画的避難地域の殺処分される動物だけでも、牛3500頭、にわとり60万羽、ブタ3万頭、馬100頭、
          捕まえたら薬殺です。犬も猫もです。
          すべて、大切に育ててきた、お金もかけてきた財産です。
          放射能の話が出てから、福島では無農薬の野菜を作っていた人の自殺などがありました。

          福島県にある原発は、第1で6基、第2で4基の合計10基です。
          安全なんて全部ウソだった。人々からすべてを奪い去るものとなった。
          福島の人々は、張り裂ける思いなんです。
           
          その土地がかけがえのない地域=そこに愛情がある=命なんです。
          いくら代償のお金をもらっても、別の場所で同じことを1からするのは無理なんです。

          原発って、こんなむごい存在だったんですね。

          雇い止め、内定取り消し、賃下げに、反原発・反失業闘争の反撃を。

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            私たちをとりまく状況(3)

            震災を口実に解雇するな。雇い止め、内定取り消し、賃下げに、反原発・反失業闘争の反撃を。

             

            資本は大地震・津波・原発事故を契機に労働者階級に一切の犠牲を押しつけ、延命しようとしている。

            新自由主義の破産による大恐慌のもとで、労働者階級の怒りは臨界点に達していた。失業・解雇・貧困・ワーキングプアの生活苦が襲いかかっていた。

            そこに震災と震災を口実にした、より一層の攻撃がかけられている。大震災以後、東北の被災地のみならず全国でリストラ・首切りの嵐が吹き荒れている。

             

            震災を口実にした直接の解雇・内定取り消し

            被災地で解雇などの激しい攻撃が労働者にかけられている。

            被災地のみならず全国で震災を口実とした解雇・雇い止めが続いている。2008年のリーマンショックを上回るペースの急増ぶりであり、百万人以上の労働者を失業に追いやる攻撃が始まりつつある。震災解雇は非正規雇用労働者から始まっており、派遣社員やパート労働者が解雇されたり、休業補償を受けられないケースが全国で相次いでいる。震災直後から自宅待機を命じられ、生活に行き詰まる人が続出している。今回の停電は、危険極まりない原子力発電所に依存してきた政府と東京電力の責任であるにもかかわらず、政府と東電は原発政策の破綻をすべて労働者を犠牲にすることでのりきろうとしているのだ。

             

            解雇推進する菅政権

            菅政権こそ大震災や「計画停電」を口実とした解雇・雇い止め・賃下げを推し進めている張本人だ。

            震災を口実にすれば、解雇や「内定取り消し」は当然であるかのような趨勢を助長することになったのが「労働基準法26条解釈」の厚労省通達だ。厚生労働省は3月15日、各都道府県労働局あてに「計画停電による休業の場合、休業手当を出さなくてよい」と通達を発した。さらに同月18日には「今回の大地震は不可抗力であり、休業は使用者の責任ではない。休業中の賃金、手当等を支払わなくてもよい」との見解を表明した。

            大震災・原発事故は、世界大恐慌の深まりで断崖(だんがい)絶壁に追い詰められていた日本資本主義を直撃した。日本資本主義は労働者階級に対する支配の能力を失い、帝国主義大国からも没落しつつある。管政権が掲げる「復興」など、労働者が望むものとは正反対のものだ。これは労働者から生きるための仕事やぎりぎりの賃金まで奪い、資本家が生き残ろうとする攻撃だ。

            大震災・福島第一原発事故の責任はいったい誰にあるのか。新自由主義のもとで地方を切り捨て、災害対策も不可能なほどに地方の財政を破壊してきたものこそ歴代の自民党・民主党政府であり、資本家階級だ。

            核武装と帝国主義間争闘戦に勝つために、地元の住民や労働組合、良心的研究者・学者の絶対反対の声を圧殺して原発政策を推進し、人類史的事件ともいうべき福島第一原発事故を引き起こしたのも同じ連中だ。

            歴代政府と国家権力、そして東京電力を始めとした資本家階級、御用学者連中こそすべての責任をとるべきだ。だが責任を居直り、労働者階級に対する一層あくどい攻撃と原発政策をどこまでも推進しようとしているのが菅民主党政権や資本家階級だ。こうしたやからを打倒し、労働者階級が社会と生産の主人公となることが必要なのだ。

             

            農民・漁民も生きるために団結を

            すべての労働者・農民・漁民の皆さん、生きるために団結し、反原発反失業の大闘争に踏み出そう。

            福島原発事故の放射能の影響で出荷停止翌日の朝、福島のキャベツ栽培農家の64歳の男性が自殺するという痛ましい事件が起きた。国や東電は農家に対して何の補償も謝罪もしていない。東電は農家から生きる手段を奪っている。さらに東電は海に高濃度の放射能汚染水を垂れ流し続けている。漁民の生活はどうなるのだ。

            農民は自ら耕作してきた農地を離れて従前どおりに生きていけるものではない。ましてや無農薬栽培のように丹精をこめて耕作してきた農家には特別のものがある。農地には農民の作業の蓄積がこめられている。違う土地で無農薬耕作するには、またそれだけの年月がかかる。安全な作物を消費者に送るために無農薬栽培をしてきた農家にとって、その農地に放射能が降り注がれたことの絶望は計り知れないものがある。

            しかし闘ってしか解決がないことが、こんなに明らかになったことはないし、団結して、資本・東電・菅政権と闘うしかない。

             

            被曝労働強いる東電

            原発には「原発ジプシー」と呼ばれ被曝覚悟で各地の原発の定期点検工事を請け負う渡り職人のような労働者を非正規下請けにし、原発の最も危険な作業は非正規職の下請け労働者が担ってきた。原発には被爆労働が不可避だが、それを隠蔽してきた。

            いま、原発事故後、さらに多くの被曝労働が避けられない。そのほとんど全てが下請け・孫受け・非正規の労働者で、労働者の使い捨てによって原発が運転されてきた本質が露になっている。1987年のレーガン・中曽根による新日米原子力協定締結、それと軌を一にした国鉄分割・民営化以降の新自由主義による労働組合解体攻撃が原発労働の事故を多発させてきた。安全がないがしろにされ多くの青年の非正規職労働者が被曝労働を強制されてきた。原発・核こそ労働者階級への極限的な階級攻撃、虐殺行為だ。すべての原発を廃炉にせよ! 被曝労働の強制を許すな! 一切の責任は日帝ブルジョアジー、歴代自民党政権、そしてそれを引き継いだ菅民主党政権、東電や原子力安全委員会、保安院にある。

            東電労組・連合はその共犯者である。元連合会長・現内閣特別顧問の笹森清は東電労組出身、連合事務局長の南雲弘行は前東電労組委員長だ。現東電労組会長・電力総連委員長の種岡成一は「想定以上の地震が起こっても原発は十分に耐えられる構造」と講演を行ってきた。こういう東電労組幹部と連合が原発を推進し労働者を殺してきた張本人なのだ。

            チェルノブイリは1986年の事故以来、今も官民約7千人の労働者が廃炉の管理に当たっている。少なくとも向こう100年は同様の作業が続く。原発とはそういうものだ。

            資本家階級は利潤の極大化のために、人類普遍のあり方だなどという虚偽のイデオロギーを振り回し、労働者を搾取材料としてしか見ず、被曝地獄で働かせることでコストダウンを図っていくことを当然としているのだ。逆に、産業上・社会上の「運転保安」のためには自らはビタ一文、本当は出したくない。しかもこの原発産業をぬきに世界で資本家としてやっていくことはできない。それが資本主義時代というものだ。

             

            資本を擁護する既成労働組合

            資本の側は資本を守るために首切り・リストラ・賃金未払いの攻撃をかけて来ている。「政治休戦」「挙国一致」はブルジョアジーの側の攻撃であり、連合方針でもある。「政治休戦」の次は「救国の資本主義復興運動」に動員されることになる。労働組合が「政治休戦」などと闘いを放棄してはならない。

            しかし、「東日本大震災の現状を考慮し『雇用問題』の政治への運動を当面中断します」として、予定していた4・1集会も中止するなど、4・9政治和解を推進したやからの反労働者的本質が露呈している。

            生きるために労働者が団結して資本や行政に生きさせろ、職場をよこせ、休業補償をしろとあらゆる手段を駆使して闘うことが必要だ。

            今こそ労働組合が立ち上がり、首切り・リストラを許さず資本の攻勢と闘わなければならない。

             

            復興という名の攻撃

            3・11からの「復興・支援」の名のもとにあらゆる攻撃が合理化されて襲いかかることと闘うことが重要になっている。国家財政・地方財政の赤字の巨大化の責任を公務員労働者などに押しつけて、全労働者階級に対するより激しい搾取や収奪、合理化・リストラや安全無視の強労働の強制に出てくることに断固反対し、労働者階級の利益の防衛と拡大のために全力をあげよう。

            資本家階級は絶対に「運転保安」や「社会の災害防止」などに金をまわしはしない。JRを始め全資本家階級は結局のところ、「復興のため」と言って国鉄の第2次分割・民営化、公務員360万人首切りへと進み、国際的進出を押し出して争闘戦を激化させ、ついには戦争を引き起こす。これが資本家階級の、そして菅内閣の本質だ。

            3・11を名目にしようとしまいと労働者階級は大増税に絶対反対である。公務員360万人の「いったん解雇・選別再採用」という新自由主義攻撃には絶対反対だ。また、こうした国内矛盾を世界への侵略戦争によって排外主義的にのりきるあり方を、断じて許さない。

             

            大恐慌下での反失業闘争

            大恐慌とは結局、一定の労働者層を労働市場から追い出して産業予備軍化したり、労働者の古い技能を無力化して超低賃金労働者に入れ替えることである。これこそが恐慌の本質なのだ。したがって、大恐慌下の労働市場は失業問題がすさまじい危機的性格をもって永続化する傾向をもつ。今、大恐慌が依然として激烈に進行中ということは、大失業の実態(公式統計は本当に欺瞞的にできており、実際の失業者数ははるかに多い)の中に示されている。大恐慌は、この巨大な大失業を絶対に解決できない。こうした中で、日本の3・11情勢の爆発は、今や大恐慌情勢を根底的に、急速かつ激烈に深化させる決定的契機となりつつある。3・11は純自然災害ではなく、日本資本主義の矛盾の爆発としての政治経済的事態だ。ここから不可避となる日本の震災恐慌は、世界資本主義の連鎖に超ど級の大打撃を与え、全世界を一気にどん底まで突き落としていく恐るべき大恐慌の新たな引き金を引くものになる。

             

            反原発=反失業闘争

            労働運動の質的な変化・流動性が起こり、非正規や失業者の隊列が官公・正規を凌駕するような変動に至る事態が訪れている。戦前(・戦後)労働運動化といってもいい。労働運動の大WAVEが来ている客体情勢である。

            反原発と反失業の闘いは完全に一体だ。日本のナショナルセンターである連合は大震災にあたって、政労使一体で「国難」をのりこえろと言い、春闘交渉を中断した。そのもとで何が起きているのか。雇い止め大量解雇だ。現に被災地では膨大な労働者の首が切られている。ハローワークで5時間待ちは当たり前、満員電車のような状況だ。福島原発事故関連で5万人が失職したといわれている。震災解雇100万人という情勢がもうそこまで来ているのだ。

            菅政権は、資本家は救済するが労働者は救済しない。日銀が120兆円もの金を数週間でブルジョアジーにばらまく一方、全国で膨大な労働者の首を切っている。

            経団連会長・米倉は、「業界や企業ごとの節電目標を4月中に取りまとめ、工場の操業を夜間や休日に移す」と言った。原発をとめても電力は十分あることがハッキリしたにもかかわらず、この状況を利用して休日労働や夜間労働を一挙に推し進め、労基法を解体しようとしているのだ。そして公務員労働者360万人解雇の道州制が一気に動き出そうとしている。日本郵便大リストラで、非常勤の雇い止め、一時金カットが強行されている。こうした攻撃に対して、今こそ「ふざけるな」と職場から怒りを爆発させてやる。

            そしてこの腐った社会を根本から変えよう。菅政権、大資本、連合や全労連などの体制内労組幹部が癒着し、私たち青年労働者を非正規職や被曝労働で犠牲にしながら暴利をむさぼっている。連合や全労連などの御用労働組合が労働者の決起を抑え込む役割を担っているのだ。この腐敗の鎖を断ち切ることだ。

            どんなにうそで塗り固めようとも、今も放射能がまきちらされ、労働者が解雇され、私たちの未来が奪われようとしている現実は押し隠せない。この現実を突きつけられた私たちには、自分の将来、未来について真剣に考え、そして行動を始めた。

                「原発とめよう。社会を変えよう」。これが私たちの資本主義社会への回答である。

             

            (続く)


            原発はそもそも地震・津波が来なくても危険なもの。人類とは相容れない。

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               私たちをとりまく状況(2)

              そもそも原発は地震・津波が来なくても危険なもの。
              原発と人類とは相容れない。


               資本主義が原発なしに存続できないならば、原発の廃止とともに資本主義には終焉してもらうしかない。


               「すべての原発を停止・廃止せよ」の理由は、事故が不可避で危険だからだけではない。労働者の被曝(ひばく)労働なしには成り立たないものであり、原発そのものが生物の生命とは相いれないからだ。原発廃止とは、生命の歴史は放射能との闘いの歴史だという、根源的な問題だ。


               46億年前に地球が誕生し、数億年後に海で生命が生まれるが、浅い海で暮らせるようになったのは、地球に磁場が形成され宇宙線(放射線)がブロックされた27億年前。さらに20億年以上かかってオゾン層が形成され生物が陸上に進出でき、人類も誕生した。核兵器と原発は本質的区別はない。「ヒロシマ・ナガサキを繰り返すな!」は、全人類と地球上の全生命の根源的欲求だ!

              4月6日の各紙は、福島原発の水素爆発を「放射線分解による水素発生」と報道した。ジルコニウムと水の反応による水素発生だけではなく、水の分子を放射線が直接破壊しているのだ。放射線の特徴は、単純なエネルギー量は大きくはないが、極端に集中していること。こうして生物の身体をつくっている細胞、とりわけ遺伝子を破壊してしまうのだ。

              人間の身体は莫大(ばくだい)な数の細胞でできていて、毎日多くの細胞が死に、同じ数が生まれることで人間は生きている。放射線は人体の細胞をつくる設計図の文字にあたるDNAを破壊(読めなく)して、細胞を再生産させないで殺し、あるいはまったく違う細胞をつくり(ガン細胞)人間を殺す。だから、放射線は若い生命ほど激甚な影響を及ぼす(が、中・高齢者への影響も小さくない)。

               
              「原発がなかったら、エネルギーがなくなる」というのは嘘であり、こんな嘘の恫喝に屈してはならない。こんなものは二重にデマゴギーだ。

              まず第一に、いまマスコミで「原発は必要か」という世論調査をさかんにやっているが、「計画停電」や節電キャンペーンは、原発推進の世論操作であり、また福島第一原発の大規模核爆発=東京脱出パニック対応のリハーサルであり、また「国家的危機」をあおり階級闘争の圧殺を狙う、労働者階級に対する絶対に許すことのできない攻撃である。

              第二に、原発なしに日本の資本主義が成り立たないから容認しろというのは、まったく逆さまな話だ。現場労働者を被曝させることなしには運転できず、人間が制御もできず、人間を滅ぼす原発の方を廃棄すべきであり、それで成り立たないなら「日本の資本主義」を終わりにするしかない。福島第一原発を廃炉にするために1兆円かかる。チェルノブイリは25年たった今も、毎日7千人の労働者が管理しないと危険なのだ。これのどこが「経済的」だ!

              高速増殖炉「もんじゅ」はすでに2兆4千億円を投入し、今後も年500億円の維持費を半永久的にかけなくてはならない。しかも、福島原発と同じ危機にある。日本政府が核武装と金もうけをしたいがために莫大な税金を投入し、労働者を殺したのに、政府と企業、御用学者とマスコミ幹部は無責任を決め込んでいる。

               本当にこんな社会はひっくり返すしかない。

              (続く)


              地震・津波による大災害は不可避ではない。

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                 私たちをとりまく状況(1)
                自然現象は資本・権力によって大災害にされた。
                自然現象が天災なのではない。


                 私たち人間は、本来自然そのものとして生まれ、自然のなかで生まれながら、その自然に労働によって働きかけて生産物を手にし、それを土台に誰もが人間らしく生きられる社会を運営することができる存在であり、自然の変化、地震や津波などをも対処できる力を本来持ち合わせている存在です。「災害伝承」と言う形で後世に自然現象への対処の知恵を継承させつつ、自然と向き合ってきました。
                 
                 
                しかし、資本・権力の利潤・延命のために労働者人民、人間そのものを抑圧し、犠牲にする資本主義社会は、そうした人間本来のあり方を破壊しています。

                本来、地震・津波は天災として避けられなくても、その被害を最小限にすることも、人命を奪われるのを避けることも可能です。巨大な被害・犠牲は人災であり、それは資本・権力によって生み出されたものです。

                地震・津波による大きな被害・犠牲は、資本主義そのものが生み出したものです。資本主義の行き詰まりを、労働者人民に犠牲を強い、資本の利潤・延命を図り、のりきる新自由主義の下で、労働者、農民、漁民、人民の生活・安全を、解雇・低賃金・非正規化、社会保障解体、地方・自治破壊(「平成大合併」による自治体労働者のリストラ含む)による切り捨てることによって生み出されたものです。

                安全対策が無視されてきたのは、資本と権力の新自由主義政策によるものです。

                具体的には堤防・防潮堤の整備、高台への移住が損なわれてきました。こうしたことは、明治三陸沖地震、昭和三陸沖地震での教訓と災害伝承が無視されてきたものです。

                国鉄分割民営化とその過程で、地方の交通が破壊されてきたことと同じ問題を孕んでいます。

                人々に大災害をもたらしている責任の一切は、この資本主義社会の支配者である財界・資本家と政府・国家権力にある。そこに住まわされたこと、防波堤のこと、初動のこと、治安優先のこと、危険性を無視してきたこと、ウソをついてきたこと、情報や言論を統制していること、避難のこと、補償のこと、悪らつな復興計画のこと…、こうした全てが、利益追求・安全無視の資本主義、新自由主義が行き着いた姿だ。

                 本当に許せない。


                (続く) 


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